豆知識

市販の豆腐との比較
豆腐の栄養を摂取するのに、市販の豆腐を食べてはいけないのでしょうか?
実は市販の豆腐にはたくさんの問題が隠れています。
遺伝子組み換えまず、豆腐に使用される大豆自体にポスト
ハーベスト農薬や遺伝子組み換え(輸入大豆)の問題があります。国産大豆と謳って
いる豆腐でも、国産大豆を50%程度しか使っていないものもありました。
安全な豆腐は、すべて国産大豆です。
遺伝子組み換えの心配はありません。
消泡剤
浸水させた大豆を、鍋で煮る際、大量の
泡(アク)が立つため作業の邪魔になります
が、泡(アク)を取り除くと、その分豆乳量が
減ってしまい歩留りが悪くなります。そこで、
登場するのが「消泡剤」。消泡剤は、合成
界面活性剤やシリコン化合物など8種類の
化学薬品が使われている合成物質。これを
使用し、人工的に大量の泡(アク)を消すのです。
安全な豆腐は、消泡剤不使用です。
凝固剤
凝固剤とは総称のことで、中身はGDL(グルコノデルタラクトン)や硫酸カルシウム(石膏)などが使われていますが、本来は水を固める薬品。このうちGDLには催奇形性が確認さています。
また、豆腐の原材料表示に「塩化マグネシウム」と記載があるのを疑問に思ったことはありませんか?塩化マグネシウムはにがりの主成分ですが、にがりと塩化マグネシウムは別物で、塩化マグネシウム自体はれっきとした薬品です。自然食品店
などで売られている豆腐でも、塩化マグネシウムが使用されている場合があります。
消泡剤や凝固剤を使えば、安く大量に豆腐を作れます。凝固剤を使用すると、安全な豆腐1丁からなんと17~30丁もの豆腐を作ることも可能。安売り用の豆
腐は、そのようにして作られているのです。
 また、豆腐を作る際に使用するこし布に、洗浄時に残留した合成洗剤由来の蛍光増白剤がついていることがあります。
本物の豆腐は、ほんもののにがりで固めていますので、現代人のミネラル不足の解消にも役立ちます。もちろん、洗浄時に合成洗剤は使用していません。
発芽毒
実は、玄米や大豆をはじめとする眠っている種子類には、発芽毒が含まれています。
毒の正体は、「アブシジン酸 (ABA)」。アブシジン酸は、種子の周りの環境が整うまで、
発芽しないよう抑制する成分ですが、人体にとっては有害で、ミトコンドリア損傷の可能性があります。
もうひとつ含まれるのが、「フィチン酸」。フィチン酸は、小鳥などから種籾が食べられ
ないように守る種子にとっては大事な成分です。しかし、眠っている種子類の中では
ミネラルはフィチン酸によってキレートされ、大切なミネラルを抱え込んでいます。
そのため、人間にとっては、ミネラルの吸収を阻害してしまう厄介な存在。それどころか、
一緒に食べる他の食物のミネラルの吸収をもキレートしてしまうのです。
安全な豆腐は、飽和吸水状態までしっかり浸水しているため、発芽毒をしっかり解除しています

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